【わがままに満喫】おすすめパリ観光モデルコース【フランス旅】

パリ市内観光スポット
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美しい街並み、おしゃれなカフェ、多くの歴史的建造物などなど、パリには溢れんばかりの魅力がありますよね。

🔵初めてのパリ旅行をとことん満喫したい
🔵できるだけ多くの観光スポットを訪れたい
🔵アートや歴史、文化やグルメを体験したい

そう思っている人ために、この記事ではパリのおすすめ観光モデルコースを紹介します。

ここで提案しているモデルコースは、一般的なフライトスケジュールをもとに4泊5日(機中泊あり)での観光を想定しています。パリ市内だけでもハズせない観光スポットがたくさんあるので、かなりぎゅぎゅっと見どころを詰め込んだプランになっています。

せっかくパリに行くなら、とことんわがままに旅を満喫しましょう!あなたの旅の参考に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

4泊5日の観光を想定しているため、以下のモデルコースに「モン・サン・ミッシェル」は含まれていません。日程に1日以上の余裕がある人は、ぜひ予定を組んで足を運んでみてくださいね。
週末のパリに滞在する人は、蚤の市の散策もおすすめです。

Rié
Rié

当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。

パリ留学やフランスを含む多くの海外渡航経験をもとに、フランス旅行を楽しむためのヒントをお届けします。皆さんの旅の参考や、人生がさらに楽しくなるきっかけになれば嬉しいです!
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  1. 【パリ観光モデルコース:1日目】「これぞパリ!」なハイライトをたどる
    1. 念願のパリ到着、まずは市内へ移動
    2. さっそくホテルへ
    3. 美食家も通う人気ビストロで舌鼓(ル・コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー)
    4. 夜のパリを歩いてみよう
      1. 凱旋門&シャンゼリゼ通り
      2. エッフェル塔
  2. 【パリ観光モデルコース:2日目】過去と現在のアートを満喫する
    1. いざ、世界最大規模のルーヴル美術館へ
    2. ココ・シャネル御用達のサロンで過ごす(アンジェリーナ・パリ)
    3. 印象派の作品たちが並ぶオルセー美術館へ
    4. セーヌ川を眺めながら食べ歩き(ベルティヨン)
    5. ノートルダム大聖堂を眺めに
    6. 幻想的なステンドグラスを観にサント・シャペルへ
    7. ヨーロッパらしいムール貝料理を楽しむ(レオン・ド・ブリュッセル )
    8. パリ屈指のナイトスポット、クレイジー・ホース・パリへ
  3. 【パリ観光モデルコース:3日目】フランスの生活文化に触れる一日
    1. かつて王朝が栄えた場所、ヴェルサイユ宮殿へ
    2. 風情ある街並みのモンマルトルへ
    3. 人気映画『アメリ』の気分に浸ってみよう(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)
    4. 貴族たちの社交場、オペラ・ガルニエへ
    5. パリ随一の買物スポット、ギャラリー・ラファイエットへ
    6. パリ観光のフィナーレは優雅に(カフェ・ド・ラ・ペ)
  4. 【パリ観光モデルコース:4日目】楽しかったパリの街ともお別れ
  5. パリ観光するときの注意点
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【パリ観光モデルコース:1日目】「これぞパリ!」なハイライトをたどる

長いフライトを終えてシャルル・ド・ゴール空港に降り立ったなら、憧れのパリの街まであと少しです。

バスもしくは電車などで市内に移動したら、ホテルに荷物を置いて、さっそく夜のパリに出かけよう!キラキラと輝きに満ちた街は、ノスタルジックでロマンティックな雰囲気に包まれていますよ。

念願のパリ到着、まずは市内へ移動

17:00 シャルル・ド・ゴール空港到着

日本航空(JAL)、全日空(ANA)、エールフランスの3社が日本からの直行便を運航しています。

2024年8月現在、東京や大阪からパリへの所要時間は15時間ほど。午前中に日本を出発して夕方にパリに到着する便が一般的なフライトスケジュールとなっています。そのためここで紹介するモデルコースも、夕方のシャルル・ド・ゴール空港到着が旅のスタートです。

シャルル・ド・ゴール空港から市内への移動方法は、シャトルバス(ロワシーバス)、電車(RER)、送迎サービスやタクシーなどがあります。詳しくは「【パリ旅行】日本出国からフランス入国の流れ|空港→市内アクセス方法」の記事をご覧ください。

さっそくホテルへ

19:00 ホテルへチェックイン

ホテルに到着したら、まずはチェックインの手続きを済ませます。パリにあるホテルのほとんどは英語が通じるので、カタコト英語レベルでも理解できれば大丈夫でしょう。本人確認のためパスポートやクレジットカードを求められるので、すぐに提示できるよう準備しておきましょう。

手続きが終わってホテルの説明をきいたら、チェックイン完了です。荷物を置いたらさっそくパリの街へでかけよう!

パリのホテル選びについては「【パリ旅行】観光におすすめホテル|好立地、高評価、治安も◎【決定版】」の記事を参考にどうぞ。

美食家も通う人気ビストロで舌鼓(ル・コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー)

Jean Nicolas Boulmierより

20:00 夕食 / ル・コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー

美食の中心地であるマレ地区の「ル・コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー」。観光客はもちろん、地元の美食家たちにも大人気のレストランになっています。

特に評判が高いのはフォアグラ料理で「フォアグラのカルパッチョ」はマストでオーダーしたい逸品です。とろけるようになめらかなフォアグラを味わいましょう。

店内の雰囲気は親しみやすく、スタッフの方もテキパキと手際よく働いています。フランスの伝統的な食文化を楽しみましょう。

ル・コントワール・ドゥ・ラ・ガストロノミー
Le Comptoir de la Gastronomie

[営業時間]
12:00〜22:30
月曜、日曜定休

[料金]
目安:25€〜40€

[電話番号]
01 42 33 31 32

[所在地]
34 rue montmartre 75001 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ④号線 Les Halles駅より 徒歩約3分

≫公式サイトはこちら

カフェやレストランでは、こちらのような指差しで使える本がおすすめです。バッグに入っていると心強いですよ!

約20分…徒歩+地下鉄(メトロ①号線Châtelet駅→Charles de Gaulle-Étoile駅 )

夜のパリを歩いてみよう

21:30  パリの夜景

パリの夜景は、歴史的な建造物や街並みが照明で彩られ、芸術的で幻想的な雰囲気に満ちています。ぜひ夜になったパリの美しさを体験して、その魅力に酔いしれてください。

凱旋門&シャンゼリゼ通り

まずは幻想的な雰囲気が漂う「凱旋門」と「シャンゼリゼ通り」に向かいます。

夜の凱旋門は、華麗なアーチや彫刻がライトで照らされてより荘厳に浮かびあがります。

凱旋門から続くシャンゼリゼ通りは、通り沿いの木々や建物が美しいイルミネーションで彩られると、どことなくノスタルジックさも感じられます。

歴史的な趣と現代的な美しさが融合する夜の風景から、パリの魅力を存分に感じることができるでしょう。

\事前予約でスムーズに観光したい方へ/

エトワール凱旋門
Arc de triomphe de l’Étoile

[営業時間]
10:00〜22:30(4月〜9月は23:00まで)
1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
16€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳以下は無料
毎月第1日曜日は無料開放

[電話番号]
01 55 37 73 77

[所在地]
Place Charles de Gaulle, 75008 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ①②⑥号線 Charles de Gaulle-Étoile駅
🚆RERⒶ線 Charles de Gaulle-Étoile駅

≫公式サイトはこちら

約10分…徒歩+地下鉄(メトロ⑥号線Charles de Gaulle-Étoile駅→Trocadéro駅 )

エッフェル塔

続いて訪れるのは、パリの象徴「エッフェル塔」です。パリを訪れたなら、夜のエッフェル塔は絶対に見逃せません。なぜなら、パリの夜空にキラキラと美しい輝きを放つからです。

日没以降、毎時0分から5分間は「シャンパンフラッシュ」という特別なライトアップショーが楽しめます。ダイヤモンドみたいにきらめくエッフェル塔はまさに圧巻で、思わずため息がもれるほど!ロマンティックな光の演出は多くの観光客にも人気があり、パリの最も魅力的な夜景スポットです。

\事前予約でスムーズに観光したい方へ/

エッフェル塔
La tour Eiffel

[営業時間]
9:30〜22:45(6月中旬〜8月下旬は23:45まで)
定休日なし

[料金]
階段の場合 11,80€(2階展望台へ)
エレベーターの場合 29,40€(最上階へ)、18,80€(2階展望台へ)

4歳以下は無料

[電話番号]
01 44 11 23 23

[所在地]
Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑥⑨号線 Trocadéro駅より 徒歩約10分
🚇メトロ⑥号線 Bir-Hakeim駅より 徒歩約10分
🚇メトロ⑧号線 École Militaire駅より 徒歩約15分

≫公式サイトはこちら

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【パリ観光モデルコース:2日目】過去と現在のアートを満喫する

古代から現代に至るまでのさまざまなアートをめぐる一日では、美術館だけでなく教会や話題のナイトスポットにも行ってみましょう。

セーヌ川沿いを西へ東へと移動するので、パリらしい写真もたくさん撮れる1日になりますよ。パリジェンヌになったつもりで、街の空気を肌で感じてみよう。

いざ、世界最大規模のルーヴル美術館へ

9:00 ルーヴル美術館

パリ観光でハズせない場所のひとつはルーヴル美術館です。世界的に有名な国立美術館には毎日多くの観光客が訪れています。

朝イチから入館すると比較的空いているので、落ち着いて鑑賞できるでしょう。

ルーヴル美術館は広すぎて、とても1日では周りきることができません。レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をはじめ、有名な作品がたくさんあるので、あらかじめ自分の観たい作品をピックアップしておくのが、短時間でも満喫できるコツです。

ルーヴル美術館
Musée du Louvre

[営業時間]
9:00〜18:00(金曜は21:45まで)
火曜、1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
22€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳以下は無料
毎月第1日曜日、7月14日(革命記念日)は無料開放

[電話番号]
01 40 20 53 17

[所在地]
Musée du Louvre, 75001 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ①⑦号線 Palais-Royal Musée du Louvre駅

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約10分…徒歩

ココ・シャネル御用達のサロンで過ごす(アンジェリーナ・パリ)

Angelina Parisより

12:00 昼食 / アンジェリーナ・パリ

ルーヴル美術館のあとは、ランチタイム。ココ・シャネルが毎日のように通っていたとされる老舗サロン「アンジェリーナ」で優雅に過ごしましょう。

ベル・エポック調の豪華でエレガントな内装が華やかで、そこにいるだけで贅沢な気分を味わえます。

Rié
Rié

ランチのあとは、名物のモンブランもぜひ!

サンドイッチやサラダなどを軽めに食べたあとは、デザートとして看板スイーツのモンブランを注文してみましょう。ふわりとリキュールが香る伝統の味を、本場パリで体験してみてください。

アンジェリーナ・パリ
ANGELINA PARIS

[営業時間]
8:00〜19:00
定休日なし

[料金]
目安:25€〜40€

[電話番号]
01 42 60 82 00

[所在地]
226 rue de Rivoli, 75001 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ①号線 Tuileries駅より 徒歩約2分
🚇メトロ①⑧⑫号線 Concorde駅より 徒歩約6分

≫公式サイトはこちら

老舗カフェに興味のある方は「パリ観光で訪れたい!おすすめの老舗カフェ&サロン・ド・テ【10選】」の記事を読んでみてくださいね。

約10分…徒歩

印象派の作品たちが並ぶオルセー美術館へ

14:00 オルセー美術館

続いて訪れるのは、オルセー美術館です。もともと駅舎兼ホテルとして造られた建物を、現在は美術館として利用しています。エッフェル塔と同じ時期に造られていて、建物自体にも芸術的な価値があります。

Rié
Rié

まだまだ続くよ、アートな一日!

モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴッホなどなど、印象派やポスト印象派を中心にさまざまな作品が展示されています。

フロアはいくつもに分かれていますが、ルーヴル美術館ほど規模が大きくないので、サクサクと観て周れるでしょう。

オルセー美術館
Musée d’Orsay

[営業時間]
9:30〜18:00(木曜は21:45まで)
月曜、1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
14€(オンライン購入16€)

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳未満は入場無料
毎月第1日曜日は入場無料

[電話番号]
01 40 49 48 14

[所在地]
1 rue de la Légion-d’Honneur, 75007 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑫号線 Solférino駅より 徒歩約3分
🚆RERⒸ線 Musée d’Orsay 駅より 徒歩約1分

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約20分徒歩+バス(72番Passerelle L.S. Senghor駅→Pont Louis Philippe駅)

セーヌ川を眺めながら食べ歩き(ベルティヨン)

おやつ / ベルティヨン

2つの美術館を鑑賞したあとは、サン・ルイ島に移動します。

ここで食べておきたいのが「ベルティヨン」のアイスクリームです。伝統的な製法と厳選された素材から作られたアイスクリームは、観光客や地元の人からも人気があります。

バニラ、チョコレート、ストロベリーといった定番フレーバーはもちろん、フルーツやナッツ、チーズ味などさまざまな味を展開しています。せっかくなのでテイクアウトして、セーヌ川沿いを散歩しながら楽しみましょう。

ベルティヨン
Berthillon

[営業時間]
10:00〜20:00
月曜、火曜定休

[料金]
1スクープ:3€〜

[電話番号]
01 43 54 31 61

[所在地]
29-31 rue Saint-Louis en l’île, 75004 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑦号線 Pont Marie駅より 徒歩約4分
🚇メトロ①号線 Saint-Paul駅より 徒歩約8分
🚇メトロ⑩号 Cardinal Lemoine駅より 徒歩約10分

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約10分…徒歩

ノートルダム大聖堂を眺めに

16:30 ノートルダム大聖堂

サン・ルイ島の隣にあるシテ島に移動したら「ノートルダム大聖堂」へ向かいましょう。中世キリスト教建築の最高峰と称されるだけあって、存在感がすごいですよ。優美なファサード(正面の壁)や緻密な彫刻、壮麗なステンドグラスなど、見どころもたくさんあります。

しかし2019年4月の火災により、大聖堂の屋根などが大きく損傷してしまいました。世界中から支援が集まり、現在も修復作業が進行中です。大聖堂の中に入ることはできませんが、柵の外側から貴重な修復過程を見ることができます。

ノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame de Paris
※現在は修復工事中のため、中に入ることはできません。

[営業時間]
8:00〜18:45(土日は19:45まで)
定休日なし

[料金]
無料(屋上は有料)

[電話番号]
01 42 34 56 10

[所在地]
6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II, 75004 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ④号線 Cité駅より 徒歩約5分
🚆RERⒷⒸ線 Saint-Michel – Notre-Dame駅より 徒歩約3分

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約6分…徒歩

幻想的なステンドグラスを観にサント・シャペルへ

18:00 サント・シャペル

ノートルダム大聖堂からほど近い「サント・シャペル」へ行きましょう。パリ最古のステンドグラス教会として有名で、シテ島の人気の観光スポットのひとつです。

教会は2階層造りになっていて、2階部分のステンドグラスが息をのむほどにとにかく美しい!ほとんど360度がステンドグラスに覆われていて、万華鏡の中に入り込んだのかと思うほど幻想的な光で満ちています。

ノートルダム大聖堂ほどの大きさもなく外観も目立ちませんが、パリ観光でおすすめのスポットです。

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【紹介コード:CSECBB】

サント・シャペル
Sainte chapelle

[営業時間]
9:00〜19:00(10月〜3月は17:00まで)
1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
13€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳未満は無料
11月〜3月の第1日曜は無料
ヨーロッパ文化遺産の日(9月の第3週末)は無料

[電話番号]
01 53 40 61 04 または 01 53 40 60 97

[所在地]
10, boulevard du Palais, 75001 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ①⑦⑪⑭号線 Châtelet駅より 徒歩約5分
🚇メトロ④号線 Cité駅より 徒歩約1分
🚆RERⒷⒸ線 Saint-Michel駅より 徒歩約2分

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約10分徒歩+地下鉄(メトロ④号線Cité駅→Saint-Germain-des-Prés駅)

ヨーロッパらしいムール貝料理を楽しむ(レオン・ド・ブリュッセル )

Leon de Bruxellesより

20:00 夕食 / レオン・ド・ブリュッセル

夕食はムール貝やシーフード料理で有名な「レオン・ド・ブリュッセル」に行ってみましょう。ベルギー発祥のチェーン店でパリ市内にも複数店舗あります。ファミレスっぽい雰囲気の親しみやすい、とても便利なレストランですよ。

バケツかと思うほどの大きな鍋に入ったムール貝が看板メニューで、観光客にも地元の人にも人気があります。肉料理やサラダ、デザートなども充実しているので、シーフードが苦手な人でも食事を楽しめますよ。

レオン・ド・ブリュッセル サンジェルマン店
Leon de Bruxelles

[営業時間]
11:45〜23:00(土曜は0:00まで)
定休日なし

[料金]
目安:20€〜30€

[電話番号]
01 43 26 45 95

[所在地]
131, Boulevard Saint Germain, 75006 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑩号線 Mabillon駅より 徒歩約1分
🚇メトロ④号線 Saint-Germain-des-Prés駅より 徒歩約3分

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約30分…徒歩+バス(63番Eglise Saint-Sulpice駅→Alma – Marceau駅)

パリ屈指のナイトスポット、クレイジー・ホース・パリへ

Crazy Horse Parisより

22:30 クレイジー・ホース・パリ

2日目の締めくくりは、パリのナイトスポット「クレイジー・ホース・パリ」で芸術的なショーを鑑賞しましょう。

スタイリッシュでエレガントなヌードショーは、世界中のセレブや文化人たちからも称賛されています。実力派ダンサーたちの鍛え抜かれた美しい身体で繰り広げられるパフォーマンスに、新しいアートやテクノロジーを取り入れた前衛的なライティングの演出が融合し、他では見ることのできない洗練されたステージを体験できます。

\事前予約でスムーズに楽しみたい方へ/

クレイジー・ホース
Crazy Horse Paris

[営業時間]
20:00〜、22:30〜(土曜は19:00〜、21:30〜、23:45〜)
定休日なし

[料金]
115€〜360€(飲物、食事の有無による)

[電話番号]
01 47 23 32 32

[所在地]
12 Avenue George V, 75008 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑨号線 Alma-Marceau駅より 徒歩約2分
🚇メトロ①号線 George V駅より 徒歩約10分
🚆RERⒸ線 Pont de l’Alma駅より 徒歩約7分

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【パリ観光モデルコース:3日目】フランスの生活文化に触れる一日

3日目はちょっとだけパリを離れる小さな旅からスタート。かつて王族が繁栄していた宮殿や、世界的に有名なアーティストらが暮らしていた場所を訪れて、さまざまな時代のフランスの生活文化を感じてみましょう。まるで映画の中の世界に入り込んだみたいな、貴重な体験になりますよ!

かつて王朝が栄えた場所、ヴェルサイユ宮殿へ

9:00 ヴェルサイユ宮殿

3日目は少し足を伸ばして、パリ郊外にある「ヴェルサイユ宮殿」に向かいます。

王の絶対的な権力によって政治、文化、芸術の中心地だったこの場所は、今でも世界有数の大宮殿として知られています。広大な敷地内には本館、庭園、離宮と見どころがたくさん。中でも特に有名な「鏡の間」は圧巻のきらびやかさです。かつてマリー・アントワネットが暮らした、華麗なる王朝時代の絢爛豪華な生活を垣間見てみましょう。

\事前予約でスムーズに楽しみたい方へ/

ヴェルサイユ宮殿
Château de Versailles

[営業時間]
9:00〜17:30
月曜、1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
宮殿のみ 21€
宮殿+離宮+庭園 24〜32€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳未満無料
11月〜3月の第1日曜は入場無料

[電話番号]
01 30 83 78 00

[所在地]
Place d’Armes, 78000 Versailles 📍マップ

[アクセス方法]
🚆RERⒸ線 Versailles Chateau Rive Gauche駅より 徒歩約10分
パリ市内から約45分

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約80分徒歩+RER(Ⓒ線Versailles Château Rive Gauche駅→Musée d’Orsay駅)+地下鉄(メトロ⑫号線Solférino駅→Abbesses駅)

風情ある街並みのモンマルトルへ

14:00  モンマルトル

パリ市内に戻ったら、ノスタルジックで自由な雰囲気あふれる「モンマルトル」地区へ向かいます。古き良きパリを感じながら、いろんな路地を散策するのが楽しいエリアです。かつてピカソやゴッホ、ルノワールたちが暮らした街を歩いてみましょう。

芸術家たちゆかりの場所を巡ったり、白亜の聖堂サクレ・クール寺院を訪れたり、丘からパリの街を眺めたりしてみましょう。芸術と文化、過去と現在が融合した独特で魅力的な空気感は、パリの中でもここでしか味わえません。

モンマルトル
Montmartre

[営業時間]
なし

[電話番号]
なし

[所在地]
Montmartre, 75018 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ②号線 Anvers駅より 徒歩約10分
🚇メトロ⑫号線 Abbesses駅より 徒歩約10分

≫参考サイトはこちら

人気映画『アメリ』の気分に浸ってみよう(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)

Oddviserより

昼食 / カフェ・デ・ドゥ・ムーラン

モンマルトルを訪れたなら、映画『アメリ』で主人公が勤めるカフェの舞台となった「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」に立ち寄ってみましょう。地元の人も訪れる庶民的な雰囲気のカフェは、ゆっくり休憩するのにも最適です。

キッシュやオムレツ、バーガーなどの食事もできるので遅めのランチタイムを楽しみましょう。食後のデザートはやっぱりクレーム・ブリュレですよね。アメリになりきって、パリパリのキャラメリゼを割ってみよう。

カフェ・デ・ドゥ・ムーラン
Café des Deux Moulins

[営業時間]
7:00〜2:00(土曜、日曜のみ9:00〜)
定休日なし

[料金]
目安:20€〜35€

[電話番号]
01 42 54 90 50

[所在地]
15 Rue Lepic, 75018 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ②号線 Blanche駅より 徒歩約3分
🚇メトロ②⑫号線 Pigalle駅より 徒歩約7分
🚇メトロ⑫号線 Abbesses駅より 徒歩約6分

≫公式サイトはこちら

ほかの老舗カフェなどについては「パリ観光で訪れたい!おすすめの老舗カフェ&サロン・ド・テ【10選】」の記事を読んでみてくださいね。

約20分…徒歩+地下鉄(メトロ②号線Blanche駅→Villiers駅→③号線Villiers駅→Opéra駅)

貴族たちの社交場、オペラ・ガルニエへ

16:00 オペラ・ガルニエ

続いては、パリの中心地にある「オペラ座」を訪れます。外観も壮麗だけど、中はもっとすごいんですよね。

『オペラ座の怪人』の舞台としても有名な観光スポットですが、オペラなどの公演チケットがなくても館内の見学ができます

中に入ると、贅沢な装飾や彫刻が施された大階段に、豪華なシャンデリアや金箔で飾られた客席、巨匠シャガールが手がけた幻想的な天井画など、ヴェルサイユ宮殿に引けをとらない美しさです。

自由見学は自分のペースで探索できるので、ゆっくりじっくり優美な空間を堪能しましょう。

\事前予約でスムーズに観光したい方へ/

オペラ・ガルニエ
Opéra Garnier

[営業時間]
10:00〜17:00(公演予定によって変更あり)
1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
オペラ鑑賞の場合 10€〜250€(演目や座席による)
館内自由見学の場合 15€(25歳以下10€)

12歳未満は無料

[電話番号]
08 92 89 90 90

[所在地]
Place de l’Opéra, 75009 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ③⑦⑧号線 Opéra駅より 徒歩約3分

≫公式サイトはこちら

約4分…徒歩

パリ随一の買物スポット、ギャラリー・ラファイエットへ

Explore Franceより

17:30 ギャラリー・ラファイエット

旅もいよいよ終盤です。オペラ座の豪華な空間を堪能したあとは、裏手にある「ギャラリー・ラファイエット」へ立ち寄りましょう。

ヨーロッパ最大規模のデパートだけあって、ありとあらゆるブランドやショップが入っています。最新のトレンドが集まるフロアは、ただぶらぶらするだけでも楽しいものです。

またアール・ヌーヴォー様式の美しい建築物としても有名で、100年以上の歴史を持つドーム型の天井(クーポール)は必見です。

ギャラリー・ラファイエット
Galeries Lafayette

[営業時間]
10:00〜20:30(日曜は11:00〜20:00)
定休日なし

[電話番号]
09 69 39 75 75

[所在地]
40 boulevard Haussmann 75009 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ⑦⑨号線 Chaussée d’Antin La Fayette駅
🚇メトロ③⑦⑧号線 Opéra駅より 徒歩約3分
🚇メトロ⑫号線 Trinité–d’Estienne d’Orves駅より 徒歩約5分
🚆RERⒶ線 Auber駅より 徒歩約3分
🚆RERⒺ線Haussmann–Saint-Lazare駅より 徒歩約3分

≫公式サイトはこちら

約4分…徒歩

パリ観光のフィナーレは優雅に(カフェ・ド・ラ・ペ)

Café de la Paixより

20:00 夕食 / カフェ・ド・ラ・ペ

パリで過ごす最後の夜は、ゴージャスな雰囲気あふれる「カフェ・ド・ラ・ペ」へ行ってみましょう。華やかなシャンデリア、大理石のカウンターなど、豪華でエレガントな内装が特徴で、パリの歴史あるカフェのひとつとして訪れる人びとを魅了しています。

料金は少し高めですが、伝統的で洗練されたフランス料理と優雅なカフェ文化を楽しめます。パリ観光の締めくくりにぴったりで、きっと思い出に残る体験になるでしょう。

カフェ・ド・ラ・ペ
Café de la Paix

[営業時間]
8:00〜10:30、12:00〜15:00、18:00〜23:00
祝日は8:00〜11:00、12:30〜15:30、18:00〜23:00
定休日なし

[料金]
目安:60€〜

[電話番号]
01 40 07 36 36

[所在地]
5 Place de l’Opéra, 75009 Paris 📍マップ

[アクセス方法]
🚇メトロ③⑦⑧号線 Opéra駅より 徒歩約1分

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【パリ観光モデルコース:4日目】楽しかったパリの街ともお別れ

ホテルをチェックアウト

いよいよ日本へ帰国する日になりました。忘れ物がないように気をつけて、荷物をまとめ終わったら、ホテルをチェックアウトして空港へ向かいましょう。

Rié
Rié

もし出発までの時間に余裕がある人は…

最後の最後に近所のスーパーマーケットへ行ってみましょう。スーパーマーケットには珍しいお菓子やおしゃれなパッケージデザインのものもあるので、自分用に買うのも良いですし、おみやげにも喜ばれますよ!

パリ市内からシャルル・ド・ゴール空港への移動方法は、シャトルバス(ロワシーバス)、電車(RER)、送迎サービスやタクシーなどがあります。詳しくは「パリ市内→CDG空港への行き方|フランス出国から日本帰国の流れ解説」の記事をご覧ください。

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パリ観光するときの注意点

[トラブルに遭わないために]
スリなどの犯罪は地下鉄(メトロ)の駅や車内で起きることが多いとされています。しかしルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿など、施設の中でも被害に遭う可能性があるので、周りに十分に注意しながら観光を楽しみましょう。

[歩きやすく疲れにくい格好で]
歴史的な趣きがそこかしこに残るパリの街には石畳の道も多いので、スニーカーなどの疲れにくい靴と歩きやすい服装がベター。派手な格好をしているとスリなどに狙われるかもしれないので、犯罪防止の面から見てもシンプルなコーディネートが良いでしょう。

[効率よく観光するための下準備を]
施設によっては長時間並ぶ可能性もあるので、あらかじめ予約をしておくとスムーズです。モデルコース内で紹介している店舗や施設はネット予約に対応しているところも多いので、それぞれのWebサイトを確認してみてくださいね。

フランス旅行に使えるリンク集

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