クレジットカードはフランス旅行の必需品ですが、海外旅行者から絶大な人気のある「エポスカード」をご存知でしょうか?
- エポスカードはなぜフランス旅行向きなの?
- エポスカードの海外旅行傷害保険について知りたい
- エポスカードは海外キャッシングできるの?
このように思っている人のために、この記事では「なぜエポスカードが海外旅行者に人気なのか」について解説します。
私自身フランスには何度も渡航していますが、海外旅行にクレジットカードは必須です。これまで複数枚のクレジットカードを使ってきましたが、中でもおすすめしたいのが「エポスカード」です。
エポスカードは年会費無料で最短即日発行など、クレジットカード初心者でも安心して速やかに手配できるのが魅力的です。
ほかにも多くのメリットがあるので、ぜひ最後まで記事を読んでみてくださいね!
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エポスカードはフランスや海外旅行におすすめ
クレジットカードにはいろいろな種類があります。中でもエポスカードがフランスや海外旅行におすすめな理由は7つあります。
- 入会金・年会費無料
- 利用付帯の海外旅行傷害保険
- 国際ブランドのVISA
- ICチップ付きクレジットカード
- ナンバーレス
- 店舗受取で最短即日発行
- 24時間海外緊急デスクサービス
これらの点から、エポスカードはメインカードとしてだけでなく万が一に備えてのサブカードとしてもかなりおすすめです。その他の詳細も見てみましょう。
入会金 | 無料 |
年会費 | 永年無料 |
電子マネー スマホ決済 | Apple Pay Google Pay EPOS PAY 楽天Edy PayPay d払い 楽天ペイモバイル Suica |
国際ブランド | VISA |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
ポイント還元率 | 0.5% 税込200円につき1ポイント |
ポイント | エポスポイント マイルや商品券などに交換可能 (2P=1マイル 1P=1円) |
優待・特典 | あり (エポトクプラザ) |
タッチ決済 (サイン・暗証番号の入力不要) | 対応可 |
不正利用補償 | あり |
家族カード | なし |
無料グレードアップ制度 | あり (家族カードや空港ラウンジ使用特典など有) |
エポスカードは日本全国のほとんどの金融機関を引落口座として登録できます。また、専用アプリもあるので海外からでも好きなときに支払照会などが可能です。
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エポスカードの海外旅行傷害保険
海外旅行では慣れないことも多く、予期せぬトラブルや事故、盗難などの心配があります。
ここではもしものときのために役立つエポスカードの海外旅行傷害保険について解説します。
なぜクレカ付帯の海外旅行傷害保険が良いのか
海外旅行傷害保険に加入するには、旅行会社もしくは保険会社でその都度事前に申請をし、保険料を支払う必要があります。しかしクレジットカード付帯のサービスがあれば手続きの手間が省け、出費も抑えられるのでとても便利です。
旅行の度に申し込まなくていいのが嬉しいですよね!
クレジットカードの種類によって海外旅行傷害保険の条件や補償内容は違いますが、エポスカードはフランス旅行や初めて海外旅行するという人に特におすすめですよ。
次から詳しくみていきましょう。
海外旅行傷害保険の利用付帯とは
クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険には2種類あり、それぞれ条件が異なります。
●利用付帯型海外旅行傷害保険
旅行代金(航空券、ツアー料金など)を対象のカードで支払った場合に保険適用になる
●自動付帯型海外旅行傷害保険
対象カードを所持していると、旅行出発日から90日以内が保険適用になる
エポスカードの海外旅行傷害保険は「利用付帯」です。
海外旅行となると航空券代、ツアー料金など代金はまとまった額になりますが、その一部の支払いにエポスカードを利用するだけで海外旅行傷害保険が適用されます。
利用金額に限りはないので、たとえば自宅から空港に向かう電車やバス、タクシーなどの公共交通機関の支払いだけでも大丈夫です。つまり、保険適用の条件は簡単にクリアできます。
旅行代金支払いの保険適用可否例は下表の通りです。
内容 | 保険適用対象 |
旅行会社のツアー料金 | ◯ |
航空券代 | ◯ |
空港に向かう鉄道、バス、タクシー料金 | ◯ |
個人手配の宿泊代 | ✕ |
空港までの車のガソリン代、駐車料金など | ✕ |
海外旅行傷害保険の内容
ここでエポスカードの海外旅行傷害保険の補償内容を確認しておきましょう。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡 後遺症害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 (1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任 (免責なし) | 3,000万円 (1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円 (1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害 (免責3,000円) | 20万円 (1旅行・保険期間中の限度額) |
引用:エポスカード公式
上の表からエポスカードは年会費無料でも補償はしっかりしていることがわかります。
ただ、携行品損害の保険金額は20万円と低めなので、パソコンやiPhone、高価なブランド品を持っていく場合はカバーしきれないかもしれません。しかし、他の保険を合わせることで携行品損害の補償を強化することができるので、クレジットカードを複数枚持っていれば問題ないでしょう。
エポスカードは2023年10月に海外旅行傷害保険のサービス改定を実施。それに伴い補償金額は大幅にアップし、以前よりも手厚い内容になりました。年会費無料のクレジットカードとしては、利用者にとってかなり充実した補償といえます。
キャッシュレス・メディカルサービス
海外旅行中に怪我や病気で治療を受けることになった場合、医療費の支払いが心配になりますよね。
エポスカードには「キャッシュレス・メディカルサービス」があり、通常現地で医療費の自己負担をすることなく治療が受けられます。保険会社が病院などに直接医療費を支払ってくれるサービスなので、立替えや後日精算する必要がありません。
ただしキャッシュレス診療に対応していない医療機関や、年末年始、土日や祝日などカード会社休業日は例外として後日精算となる場合があります。
キャッシュレス・メディカルサービス利用の際は、まず「海外旅行保険事故受付センター」に連絡し、提携登録されている医療施設の紹介を受けてください。
エポスカード海外旅行保険事故受付センター
フランス 0800-90-8721
病気や怪我に遭わないにこしたことはありませんが「エポスカード」があればもしもの時も安心できるでしょう。
エポスカードはフランスでも定番のVISAブランド
フランスではクレジットカードのことを「カルト・ブルー(Carte Bleue)」と言います。エポスカードは「VISA」のみに対応しているクレジットカードです。他のブランドを希望する人にとっては、この点はデメリットになるかもしれません。
しかし「VISA」は国際的にシェア60%と多くの割合を占めていて、世界中の店舗で使うことができます。カード社会のフランスにおいても「VISA」はもっともメジャーで、レストランやショッピング、電車のチケットまで安心して支払いに使えます。
フランスを旅行するなら「VISA」を1枚は持っておきたいところです。「Mastercard」や「アメックス(American Express)」も合わせて考えて、合計3枚以上はクレジットカードを用意しておきましょう。(JCBはヨーロッパでは使えるところが少ないでしょう。)
エポスカードのクレジット海外利用手数料
フランス旅行などでクレジット払いを利用すると、海外利用に係る事務手数料が発生します。
基本的に利用代金は、決済センターにデータが到着した時点でのVISAブランドが定める基準レートに、海外利用事務処理手数料が加算されたレートで日本円に換算されます。
[クレジットカード海外利用手数料の計算式]
国際ブランドの基準レート(円)
× 利用金額(外貨額)
× 海外利用事務手数料率(%)
= 海外利用手数料(円)
※国際ブランドの基準レートは日によって異なります
≫VISAの為替レート計算機はこちら
エポスカードを含む代表的なクレジットカードの海外利用手数料は下表の通りです。
クレジットカード | 海外利用手数料 |
エポスカード | 1.63% |
楽天カード | 1.60〜2.00% |
ライフカード | 2.20% |
セゾンカード | 2.00〜2.20% |
三井住友カード(NL) | 2.20% |
一般的に海外利用手数料率は1.6〜3.0%とされています。
エポスカードは「1.63%」なのでもっとも低い数値というわけではありませんが、海外でクレジットカードを利用するにあたっては十分安い手数料率だというのが分かります。
エポスカードの海外キャッシング
エポスカードはクレジットカードの決済だけでなく、海外キャッシングの機能を使って現地のATMで現金を引き出すことも可能です。
トラブルに巻き込まれないよう、海外旅行中は大金を持たないことが鉄則です。万が一スリに遭ってしまった場合、現金はまず返ってきません。防犯のためにも現金は必要最小限にし、必要になったときに海外キャッシングを利用するようにしましょう。
「キャッシング」という響きに抵抗を感じる人がいるかもしれませんが「海外キャッシング」は現地通貨をクレジットカードで購入できるサービスです。キャッシング枠を設定すれば簡単に使え、利用分はクレジット分と合わせて請求されるので支払いも明瞭です。海外キャッシングの方が両替所より得なこともあるので、上手に活用しましょう。
ATMを使ったフランスでの海外キャッシングの方法は、こちらのビデオをどうぞ。
エポスカードはフランスでも安心のサポートあり
エポスカードはフランス・パリの1区、オペラ地区の日本人街に海外サポートデスクがあります。
サポートデスクでは、下記のようなサービスを提供しています。日本語で対応してもらえるので、もしものときにも非常に心強いといえるでしょう。
- 現地情報の案内
(空港、ショッピング、交通機関、ホテルなど) - 各種予約やチケットの手配
(航空券、現地観光ツアー、観光ガイド、ホテルなど) - 緊急時などのサポート
(パスポート紛失、事故などトラブル、医療施設紹介など)
デスクを訪問する際は、あらかじめ電話で予約しましょう。
だから、エポスカードは持ってて損なし!
エポスカードは年会費無料で海外旅行傷害保険の補償も厚く、海外キャッシングやクレジットカード利用もお得に使えるなどメリットがいろいろあります。
店舗受取を選択すると最短即日発行で出発ギリギリでも間に合う可能性があるので、急いでクレジットカードを用意したい人にも最適です。
フランスなど海外旅行では念のために複数枚のクレジットカードを持っている方が良いので、すでにメインカードがあるという人でもサブとしてエポスカードはとてもおすすめですよ。
WEBから申込みをすると2,000円分のポイントがもらえるので、この機会にぜひエポスカードを作っておきましょう!
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