パリのシテ島にたたずむ「サント・シャペル」は、まるで万華鏡のような美しいステンドグラスが見どころのゴシック様式の教会です。
パリ最古のステンドグラスが輝くこの場所は、まるで異世界に迷い込んだかのような神秘的な空間が広がっています。訪れるタイミングによって、光と色彩が織りなすさまざまな美しさを堪能できるのも魅力です。
この記事では、そんなサント・シャペルの見どころやアクセス方法をわかりやすく紹介しています。ぜひ最後まで読んで、観光の参考にしてくださいね。
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サント・シャペルとは
サント・シャペル(Sainte Chapelle)とは「聖なる礼拝堂」の意。年間90万人以上が訪れるパリでも人気の観光名所です。ノートルダム大聖堂にほど近いシテ島内に位置し、パリ最古のステンドグラスのあるゴシック様式の教会として知られています。
1242年から1248年にかけてのわずか7年で完成したこの教会は、もともとはキリストの聖遺物(磔刑時に用いたとされるいばらの冠や十字架など)を納めるフランス王室の礼拝堂として、ルイ9世の命によって建設されました。
フランス革命のときに教会は大きな被害を受けてしまいますが、ステンドグラスは取り外し保管されていたため被害を免れたといいます。その後復旧作業が行われ、教会は再び美しい姿を取り戻しました。
1991年にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂などを含む「パリのセーヌ河岸」の一部として、サント・シャペルもユネスコの世界遺産に登録されました。
サント・シャペルは本当におすすめなので、ぜひ訪れてみてください!
美しすぎるステンドグラスの空間や歴史的な背景から、サント・シャペルは観光客やアート好きな人にとって訪れる価値のある場所とされています。
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サント・シャペルの見どころ
ゴシック建築の至宝としても有名なサント・シャペルは、色大理石のモザイク床や青を基調とした天井も素晴らしいのですが、とくに2階の360度ほぼすべての壁を覆うように配置されたステンドグラスの窓は圧巻です。
またサント・シャペルでは、定期的にコンサートなどのイベントも行われています。タイミングが合えば一味違った貴重な体験ができますよ。
それでは、それぞれについて見ていきましょう。
下層礼拝堂
サント・シャペルは2階層になっていて、教会に入場するとまず目に入るのが1階の礼拝堂です。
深みのある青色の天井とゴールドで装飾された柱やアーチ、そしてステンドグラスの窓が美しいのですが、ここは臣下や従者のために造られた下層礼拝堂です。
礼拝堂の奥には、サント・シャペルの建設を命じたルイ9世の像が設置されています。「聖王」と呼ばれるルイ9世は、フランス国内の法整備や行政の強化にも尽力し、フランスのキリスト教社会の発展に寄与した人物です。
1階には礼拝堂だけでなくギフトショップがあるので、お土産を探したい人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
2階へはエントランスに向かって右側の螺旋階段を登ります。
上層礼拝堂
1階の脇にある螺旋階段を登ると2階の上層礼拝堂に行くことができます。2階は王とその家族のために造られた礼拝堂で、ガイドブックなどの写真で有名な圧巻の空間が広がっています。
晴天の昼頃がステンドグラスが一番輝いて見えるといわれていますが、季節や時間帯によってさまざまな表情を見ることができます。
赤と青を基調にしたステンドグラスはほぼ全方位の壁を埋め尽くしていて、まるで万華鏡の中に入っているかのような美しさには息をのむほど。礼拝堂自体は決して広くありませんが、20メートルの高い天井と明るい光の入る空間が壮大さを演出しています。
15面に渡るステンドグラスの総面積は約640平方メートル。1,000をも超える新旧聖書のシーンがひとつひとつ丁寧に描かれています。細い柱や華奢な枠組みから、繊細で緻密な造りであることがわかります。
美しいステンドグラスにばかり目がいきがちですが、実は足元のモザイクの床も素晴らしいのでぜひ注目してみてくださいね。
夜のクラシックコンサート
サント・シャペルでは、年間を通して100回以上のコンサートが開催されています。
ステンドグラスに囲まれた神秘的な礼拝堂でのコンサートというと「敷居が高そう」と思ってしまいますが、そんなことはありません。クラシック音楽初心者でも親しみやすい有名な曲が演奏され、ドレスコードもなく気軽に楽しむことができます。
当日券に余りがあれば現地購入可能ですが、人気のアクティビティのため基本的には事前予約しておくことをおすすめします。
コンサートでサント・シャペルを訪問する場合は、1階の下層礼拝堂に入れませんのでご留意ください。
サント・シャペルのクチコミや評判
サント・シャペルは人気の観光スポットだけあって、たくさんの口コミやレビューが集まっています。
ここではその一部を紹介しますので、観光の参考にしてくださいね。
ただただ、素晴らしかった。感動した。ミュージアムパス+事前予約が必要。予約してあれば空港並みのセキュリティがどれだけ混んでるか次第だけど、私の時はルーブルのようには待たなくて良かった。
Googleレビュー
パリで訪れた場所で最も感動しました。
Googleレビュー
ぜひ訪れてください。
予約必須で数日前には完売するので日本から申し込んで行ってください。
私は運良く前日に一枠だけ空いていて訪れる事が出来ましたが、その日、その時間帯以外は完売でした。
絶対にパリで訪れた方が良い場所です。このステンドグラスを見たら一生忘れられない体験になります。午前中か天気のいい日に行った方が太陽光の関係で綺麗に見ることができます。ただぼーっと30分座っているだけで幸せです。
Tripadvisor
フランスにはそれそのものが芸術という建物が溢れていますが、ここは一線を画すのではないでしょうか。美しきステンドグラスをぜひ観に来るべきです。
Googleレビュー
パリに訪れたら行くべきです。
Googleレビュー
あまりの美しさに圧倒されます!
ガイド等にはあまり載っていませんが人気があるので事前に入場券をネットで購入して下さい。
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サント・シャペルの基本情報
ここではサント・シャペルを訪れる前に知っておきたい情報をまとめています。
目立たない場所にありながらも人気の観光スポットなので、きちんと下調べをしてから訪問することをおすすめします。
営業時間と定休日
サント・シャペルは、訪れる時期によって営業時間が少し異なります。曜日固定の定休日はありませんが、日によって閉館時間が変わることもありますので、詳しくは公式サイトを確認してください。
[営業時間]
4月30日〜9月30日 9:00〜19:00
10月1日〜3月31日 9:00〜17:00
[休館日]
1月1日、5月1日、12月25日は休館
所要時間
サント・シャペルの見学所要時間は30分〜1時間程度です。1階と2階に部屋が分かれていますが、1時間あれば、それぞれゆっくり見てまわることができるでしょう。
インフォメーションで日本語のパンフレットを配布しているので、見学の際は忘れずに入手しておきましょう。
ブティック
サント・シャペル内には、小さいながらも充実したギフトショップがあります。
お土産に人気のポストカードや文房具類はもちろん、ステンドグラスをモチーフにした美しい飾りなどがいろいろ並んでいます。
サント・シャペル訪問の記念に、お気に入りを探してみてくださいね。
ブティック
La boutique
営業時間:施設に準ずる
電話番号:なし
≫公式サイトはこちら
サント・シャペルのチケットについて
サント・シャペルのチケットオフィスはよく行列ができています。
セキュリティチェックがあるためどうしても並ばなければならないのですが、事前にチケットを購入しておいたり、パリ・ミュージアム・パスを用意したりすることで、時間の節約ができるでしょう。
ここではチケット料金や日本語で予約できるサイトを紹介しているので、観光の参考にしてみてくださいね。
チケットの種類、オーディオガイド
サント・シャペルはオンライン、もしくは現地のチケットオフィスでチケットを購入できます。
スムーズに観光したい人、訪問予定が決まっている人は、公式サイトよりあらかじめ訪問予約をしておきましょう。
[チケット料金]
13€
18歳未満は無料
11月〜3月の第1日曜は無料(予約不要)
ヨーロッパ文化遺産の日(9月の第3週末)は無料(予約不要)
【紹介コード:CSECBB】
同じ裁判所敷地内のコンシェルジュリーとの共通券もあります。コンシェルジュリー単体のチケットも13€なので、サント・シャペルと両方見学する場合はセット券の購入がお得です。
[コンシェルジュリーとの共通券]
20€
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[オーディオガイドのレンタル]
オーディオガイドは、自分のペースでゆっくりと見学したい方におすすめです。多言語の音声ガイドが用意されていて、もちろん日本語にも対応しています。
音声ガイドの台数には限りがあるため、利用を考えている方は事前にオンライン予約することをおすすめします。レンタル料金は1台3EURです。
パリ・ミュージアム・パスが使える
パリ・ミュージアム・パス(Paris Museum Pass)とは、パリとその近郊の60以上の美術館や観光スポットで使えるフリーパス券です。
サント・シャペルもパリ・ミュージアム・パスの対象施設です。
[パリ・ミュージアム・パス利用可能施設例]
- ルーヴル美術館
- オルセー美術館
- エトワール凱旋門
- ノートルダム大聖堂の塔(修復中)
- オランジュリー美術館
- ヴェルサイユ宮殿とトリアノン
- フォンテーヌブロー城 など
このパスを持っていると、多くの場合、長い行列を避けて優先的に入場できます。
有効期間は2日間、4日間、または6日間から選ぶことができます。有効期間の長さによってチケット料金が異なります。
[パリ・ミュージアム・パスの種類と料金]
有効期間 | 料金 |
2日券(48時間) | 62€ |
4日券(96時間) | 77€ |
6日券(144時間) | 92€ |
パリ・ミュージアム・パスについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。
サント・シャペルへのアクセス方法
サント・シャペルはセーヌ川に挟まれたシテ島にあります。
地下鉄(メトロ)、バスなどの公共交通機関を使って簡単にアクセスできるので、ここではその方法を解説します。
サント・シャペル
Sainte Chapelle
電話番号:01 53 40 60 80
所在地:10 boulevard du Palais, 75001 Paris
パリの交通について詳しく知りたい方は「【パリの交通】観光に便利なメトロ(地下鉄)・バスなど|フランス旅行」を読んでみてくださいね。
地下鉄(メトロ)で行く
最寄り駅はメトロ④号線のCité駅、もしくはメトロ①⑦⑪⑭号線のChâtelet駅です。
Cité駅はサント・シャペルと同じシテ島内にあります。Châtelet駅はセーヌ川右岸にあるため、目的地までは橋を渡って徒歩5分ほどかかります。
RER(高速近郊鉄道)で行く
RERとは、パリの市内と郊外を結ぶ地域鉄道のことを指します。RERを利用してサント・シャペルに行く場合、最寄り駅はⒷ線Ⓒ線のSaint–Michel Notre–Dame駅です。
RERの駅はセーヌ川左岸側にありますが、橋を渡って徒歩5分ほどで到着します。
バスで行く
サント・シャペル付近にはさまざまなバスが停車します。
21、38、47、58、70もしくは96番のバスの場合は、Cité–Palais de Justiceで下車。
27番のバスの場合は、Pont Saint–Michel-Quai des Orfèvresで下車。
それぞれシテ島内にある停留所のため、徒歩移動でもすぐに着きます。
67、69、72番のバスの場合は、Châtelet–Quai de Gesvresで下車してください。停留所はセーヌ川右岸にありますが、徒歩5分ほどで到着します。
入場のながれ&行列回避方法
サント・シャペルは裁判所敷地内の中庭にあります。そのため外側から探そうにも他の建物の影になってしまい、なかなか見つけることができません。
入口は1カ所で、裁判所に向かって左側にあります。下の写真のような、小さい赤い看板がかかっています。
看板のところによく行列ができているので、それを目印に同様に並びましょう。(人が少ない時間帯は、看板を見落とさないよう気をつけてくださいね。)
まず入場のためのセキュリティチェックで並びます。入場の並び位置やルールは変更する可能性がありますが、予約者は「I’VE GOT MY TICKET(私はチケットを持っています)」もしくは「MY TIME SLOT(私の入場時間)」といった案内に従って並ぶようにしましょう。
この行列をなるべく避けたいという方は、下記の3つの方法を参考にしてみてくださいね。
[行列回避方法]
セキュリティチェックを抜けたら「SAINTE CHAPELLE」の案内通りに進みます。
すでにチケットやパスを持っている方は「contrôle des billets(tickets control)」にてチケットを提示し入場してください。チケットを持っていない人は「billetterie(ticket office)」で当日券を購入して入場してください。
入場後は自由に見学できますが、教会は祈りを捧げる神聖な場所なのでマナーを守って静かに過ごしましょう。
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サント・シャペル周辺のおすすめスポット【8選】
サント・シャペルの近くには、歴史と美しさが調和した素晴らしい観光スポットがたくさんあります。街を散策しながら、パリの魅力をたっぷりと感じてみてくださいね。
ここではサント・シャペルから徒歩20分以内で行くことができるスポットを紹介します。
コンシェルジュリー
👣サント・シャペルから徒歩約1分
現在は観光名所として一般公開されていますが、かつては王室の宮殿として使用されていました。
特にフランス革命時には「監獄」として重要な役割を果たし、多くの政治犯や王族が収監されていました。フランス王妃マリー・アントワネットも一時期コンシェルジュリーに囚われていたことで有名です。
サント・シャペルをはじめ、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂ともほど近いので、合わせて観光するのもおすすめです。
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コンシェルジュリー
Conciergerie
営業時間:9:30〜18:00/5月1日、12月25日休業
料金:13€(🎟パリ・ミュージアム・パス利用可)
電話番号:01 53 40 60 80
所在地:2 Boulevard du Palais, 75001 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ④号線 Cité駅、🚇メトロ①⑦⑪⑭号線 Châtelet駅など
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セーヌ川
👣サント・シャペルから徒歩約3分
パリの街を2つに分けるように流れているセーヌ川は、観光客やパリっ子から人気のスポットです。美しい景色やいくつもの個性的な橋、歴史的な建造物を見て周れるので、散歩がてら訪れてみましょう。
セーヌ川には観光クルーズのアクティビティもあります。優雅な時間を過ごしたい人は、ランチやディナー付きのプランもおすすめです。
セーヌ川
La Seine
所在地: La Seine, Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ⑥⑨号線 Trocadéro駅など
≫公式サイトはこちら
ノートルダム大聖堂
👣サント・シャペルから徒歩約7分
850年以上の歴史をもつノートルダム大聖堂は、パリ誕生の地であるシテ島のシンボル的存在です。
中世キリスト教建築の最高峰と称されるだけあって、大聖堂には荘厳な雰囲気が漂っています。優美なファサード(正面の壁)や緻密な彫刻、壮麗なステンドグラスなど、見どころもたくさん。
しかし2019年4月の火災により、大聖堂の屋根などが大きく損傷してしまいました。現在も修復作業中で大聖堂の中に入ることはできませんが、柵の外側から貴重な修復過程を見ることができます。
ノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame de Paris
営業時間:8:00〜18:45(土日は19:45まで)/定休日なし
料金:無料(屋上は有料)(🎟パリ・ミュージアム・パス利用可)
電話番号:01 42 34 56 10
所在地:6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II, 75004 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ④号線 Cité駅、🚆RERⒷⒸ線 Saint-Michel–Notre-Dame駅
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ポンピドゥー・センター
👣サント・シャペルから徒歩約12分
色とりどりのエアダクトで覆われた斬新なデザインが特徴のポンピドゥー・センターでは、20世紀以降の現代絵画や彫刻、写真など、多岐にわたるジャンルの作品を展示しています。
パリ市内で非常に目立つ存在であり、建物そのものが観光名所となっています。アーティスティックでフォトジェニックなスポットなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
ポンピドゥー・センター
Le Centre Pompidou
営業時間:11:00〜21:00/火曜、5月1日休業
料金:全館共通1日券 18€(🎟パリ・ミュージアム・パス利用可)
電話番号:01 44 78 12 33
所在地:Place Georges-Pompidou, 75004 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ⑪号線 Rambuteau駅、🚇メトロ①④⑦⑪⑭号線 Châtelet駅など
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ルーヴル美術館
👣サント・シャペルから徒歩約13分
世界的に有名な国立美術館であるルーヴル美術館は、パリでも圧倒的に人気の高い観光スポットです。
ルーヴル美術館といえば絶対観たい作品として、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を思い浮かべる人も多いでしょう。「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ」など、ほかにも誰もが知っている有名な作品がたくさんあります。
ルーヴル美術館
Musée du Louvre
営業時間:9:00〜18:00(金曜は21:45まで)/火曜、1月1日、5月1日、12月25日休業
料金:22€(🎟パリ・ミュージアム・パス利用可)
電話番号:01 40 20 53 17
所在地:Musée du Louvre, 75001 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ①⑦号線 Palais-Royal Musée du Louvre駅
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ベルティヨン
👣サント・シャペルから徒歩約14分
サント・シャペルのあるシテ島の隣、サン・ルイ島で食べておきたいのが「ベルティヨン」のアイスクリームです。伝統的な製法と厳選された素材から作られたアイスクリームは、観光客や地元の人からも人気があります。
バニラ、チョコレート、ストロベリーといった定番フレーバーはもちろん、フルーツやナッツ、チーズ味などさまざまな味を展開しています。
ベルティヨン
Berthillon
営業時間:10:00〜20:00/月〜火曜定休
料金:1スクープ 3€〜
電話番号:01 43 54 31 61
所在地:29-31 rue Saint-Louis en l’île, 75004 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ⑦号線 Pont Marie駅、🚇メトロ①号線 Saint-Paul駅など
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サン・ジェルマン・デ・プレ教会
👣サント・シャペルから徒歩約17分
セーヌ川左岸に建つこの教会は6世紀のはじめに建設され、パリで最も古い教会として知られています。
教会内部には美しいステンドグラスや彫刻があり、特にゴシック様式のアーチや装飾が印象的です。デカルトなど著名な人物が埋葬されていて、パリの歴史と文化を象徴する建築物のひとつです。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
Eglise Saint-Germain-des-Prés
営業時間:月、水、木、日曜 9:30〜20:00/火、金曜 7:30〜20:00/土曜 8:30〜20:00
料金:無料
電話番号:01 55 42 81 10
所在地:3 Place Saint-Germain des Prés, 75006 Paris 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ④号線 Saint-Germain-des-Prés駅
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マレ地区
👣サント・シャペルから徒歩約20分
マレ地区はパリ市内でもとくに芸術や文化が融合したエリアとして知られています。多くのギャラリーやアトリエが点在し、ストリートパフォーマンスや地元のアーティストによる作品が見られ、街全体がアートに包まれています。
ショッピングエリアとしても有名で、個性的なブティックやヴィンテージショップが多くあります。古着屋や手芸店など、伝統的な雰囲気と現代のトレンドが入り混じる独特な感性があふれる場所です。
マレ地区
Le Marais
所在地:Rue des Francs Bourgeois, 75004 Paris界隈 👣経路
最寄り駅:🚇メトロ①号線 Saint-Paul駅、🚇メトロ⑧号線 Chemin Vert駅など
≫公式サイトはこちら
まとめ
サント・シャペルは、フランスの豊かな歴史と文化を体験できる素晴らしい場所です。
聖書の物語を描いた美しいステンドグラスの窓や、繊細で優雅なゴシック様式の建築は、パリを訪れるなら必見です。ぜひ時間を作って訪れてみてくださいね。
素敵なパリ観光になることを願っています!
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