【パリ観光】オランジュリー美術館満喫マニュアル!料金や見どころ解説

世界遺産
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フランス・パリの観光で「オランジュリー美術館」は人気のスポットのひとつです。

別名「モネ美術館」としても知られるオランジュリー美術館は、全8枚のモネの大作「睡蓮の間」をはじめ、ルノワールやセザンヌなどの印象派、ピカソやゴーギャン、マティスなどの近代作品も展示されていています。ルーヴル美術館やオルセー美術館からも徒歩で行けるので、併せて訪れるのもおすすめの場所です。

この記事ではオランジュリー美術館の基本情報や見逃せない作品、周辺観光スポットやお得なチケットについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Rié
Rié

当「ぶらぶらパリBlog」は、フランス・パリが大好きなRiéが運営しています。

パリに恋い焦がれて20数年。フランス語学習の趣味が高じて、3ヶ月間パリでホームステイをしながら語学学校に通っていました。

すっかりフランスの虜になった私は「パリを身近に」という気持ちから「パリジェンヌの部屋」をテーマにした小さなカフェを、地元・大阪にオープン。フランスやパリへの想いを胸に営業していました。(現在カフェは閉店しています。)

このブログでは留学経験や、6回以上のフランス(その他多数の海外)渡航体験を交え、さまざまな角度からフランス旅行を楽しむための情報をお届けします。旅の参考や、読んでくださる方の人生のエッセンスが増えるキッカケになったらとても嬉しいです。

海外ツアーの人も、個人旅行の人も「フランスに行くなら覚えておきたいサイトのリスト」を作りました。

それぞれ検索や申し込みも簡単なので、ぜひ下記リスト保存して活用してください🫶

オランジュリー美術館について知ろう

Paris City Visionより

オランジュリー美術館は、印象派やポスト印象派の絵画コレクションが展示されていることで知られています。

もともとは美術館ではなくチュイルリー宮の植物園の一部で、オレンジなどを越冬させるための温室(オランジュリー)として1852年にナポレオン3世によって建設されました。

第一次世界大戦後、モネは「睡蓮」の連作をフランス国家に寄贈します。モネと親交のあった当時の首相ジョルジュ・クレマンソーは、オランジュリーを「睡蓮」を展示するための美術館へと整備していきます。

6年の歳月をかけた大改装の末、楕円形の空間に自然光がふんだんに入る、モネが希望する通りの環境と調和した展示空間が実現します。そして1927年、モネの死から数カ月後にオランジュリー美術館はオープンすることになりました。

当初はモネの「睡蓮」のみが常設展示されていました。その後ポール・ギヨームとその妻、そしてジャン・ヴァルテール(彼女の2番目の夫)のコレクションが加わることになり、現在のオランジュリー美術館の基盤となっていきました。

オランジュリー美術館ではモネをはじめ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、ゴーギャン、マティスなどなど、日本でもファンの多い画家たちの作品が鑑賞できます

1991年にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂などを含む「パリのセーヌ河岸」の一部として、オランジュリー美術館もユネスコの世界遺産に登録されています。

規模は大きくありませんが、パリの美術館の中でも重要な場所のひとつとして、芸術愛好家や観光客にとって魅力的なスポットになっています。ルーヴル美術館やオルセー美術館とも歩いて行ける近さなので、合わせて見学するのもおすすめです。

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オランジュリー美術館の名作【7選】

別名「モネ美術館」としても知られているオランジュリー美術館。地上階の2部屋に展示されているモネの大作「睡蓮」は有名です。ほかにもルノワールをはじめ、ルソーやピカソ、マリー・ローランサンなど、印象派を代表する画家たちの作品から20世紀初頭のパリ派まで揃っています。

ルーヴル美術館やオルセー美術館よりもずっと規模の小さい美術館ですが、たくさんの名作とじっくり向き合える素敵な場所です。

≫フロアマップはこちら

作品の展示場所は変更する可能性があります。詳しくはインフォメーションで配布している館内マップを参照してください。

ここではオランジュリー美術館の名作から7作品を厳選して紹介します。

睡蓮

モネが晩年の30年をかけて描き続けた「睡蓮」。1室を「睡蓮」の連作で飾ることを考えていたモネの構想通りの空間が、オランジュリー美術館で実現しています。

2部屋に渡り合計8枚の作品が展示されていて、訪れる人に穏やかな空気と安らいだ気持ちを与えてくれます。光の表現や繊細な色使いが魅力的です。

連作「睡蓮」
Les Nymphéas

作者:クロード・モネ
年代:1914年〜1926年

ポール・ギヨームの肖像

パリで著名な画商ポール・ギヨームを描いた作品。彼の23歳という若さながら、才能のある画家を見つける目を持っていました。佇まいからはエレガントで自信に満ちた雰囲気が溢れています。

赤い背景にダークスーツ、角張って描かれたはっきりした目鼻立ちの顔が印象的で際立っています。

ポール・ギヨームの肖像
Paul Guillaume, Novo Pilota

作者:アメデオ・モディリアーニ
年代:1915年

ピアノに寄る娘たち

音楽愛好家でもあったルノワールは、ピアノに向かう若い女の子を描きました。アップライトピアノと2人の女の子に焦点を合わせるため、あえて他の対象物は描かれていません。

この絵は結婚祝いとして妻にピアノを送ったルノワールの家で描かれたといわれていて、全部で6つのバージョンが存在します。

ピアノに寄る娘たち
Jeunes filles au piano

作者:ピエール=オーギュスト・ルノワール
年代:1892年

婚礼

結婚パーティーの記念写真のように正装した人びとが並んでいます。しかし、花嫁は宙に浮いているように見え、花嫁のベールと老婆のドレスの重なり具合など、構図内には視点の矛盾が起こっています。

この独特なパラドックスが、アンリ・ルソーの世界観です。

婚礼
La noce

作者:アンリ・ルソー
年代:1905年

マドモアゼル・シャネルの肖像

ココ・シャネルとして知られるガブリエルが、社交界の肖像画家だったマリー・ローランサンに依頼した作品です。マリー・ローランサンは動物と合わせた画をよく描いていました。

優しい色調で雰囲気のある肖像画ですが、依頼主であるシャネルは作品を評価せず、代金の支払いを拒否したといいます。

マドモアゼル・シャネルの肖像
Portrait de Mademoiselle Chanel

作者:マリー・ローランサン
年代:1923年

林檎とビスケット

Musée de l’Orangerieより

セザンヌは静物画を得意とした画家です。その中でもこの「林檎とビスケット」は象徴的な作品として知られています。

皿とテーブルの上に並べられたいくつかの林檎だけを使って、非常にバランスの取れた構図を作っています。

林檎とビスケット
Pommes et biscuits

作者:ポール・セザンヌ
年代:1880年

タンバリンを持つ女

Musée de l’Orangerieより

ピカソのキュビズム時期の作品。タンバリンを手に肘をついて横たわる女性を表現しています。

気だるげな女性の姿、床に置かれた3つの果実、あえて使われた不調和な色、そして平面的な視点の重ね合わせがピカソのキュビズム的要素となっています。

タンバリンを持つ女
Femme au tambourin

作者:パブロ・ピカソ
年代:1925年

オランジュリー美術館の基本情報

ここではオランジュリー美術館を訪れる前に知っておきたい情報をまとめています。ルーヴル美術館やオルセー美術館ほど規模の大きな施設ではありませんが、観光客にとって人気のスポットなので下調べしてから訪れることをおすすめします。

営業時間やチケット料金、パリ・ミュージアム・パスについても解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

営業時間と休館日

オランジュリー美術館の営業時間と休館日は下記の通りです。場合によっては開館時間が異なることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。

[営業時間]
月、水〜日曜 9:00〜18:00

※最終入場は閉館の45分前まで
※退室は閉館15分前

[休館日]
火曜日
5月1日、12月25日休業

チケット料金、オーディオガイド

オランジュリー美術館は、現地のチケットオフィスでも当日券を購入することができます。ですがタイミングによっては、チケット購入のために長蛇の列に並ぶこともあります。

スケジュールが決まっていたり、スムーズに観光をしたい人は、事前に公式サイトなどでチケット購入するか、パリ・ミュージアム・パスの準備をしておきましょう

[チケット料金]
12,50€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
※18歳未満は無料
※毎月第1日曜日は入場無料
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オランジュリー美術館ではコロナ以降「オンライン訪問予約」が推奨されています。パリ・ミュージアム・パスや他サイトで購入したチケットをお持ちの方も、事前に公式サイトから予約をしましょう。

[オーディオガイドのレンタル]

オーディオガイドは、自分のペースでゆっくりと見学したい方におすすめです。多言語の音声ガイドが用意されていて、もちろん日本語にも対応しています。

音声ガイドの台数には限りがあるため、利用を考えている方は事前にオンライン予約しておくことをおすすめします。レンタル料金は1台5€です。

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所要時間

オランジュリー美術館は広すぎないので、1時間〜1時間半くらいあればすべての作品を見てまわれるでしょう。

フロアは地上階と地下に2フロアの合計3フロアに分かれていて、展示作品は約150点です。エントランスに日本語の館内マップがあるので必ず入手しておきましょう。

≫フロアマップはこちら

パリ・ミュージアム・パスが使える

パリ・ミュージアム・パス(Paris Museum Pass)とは、パリとその近郊の60以上の美術館や観光スポットで使えるフリーパス券です。

オランジュリー美術館もパリ・ミュージアム・パスの対象施設です。

[パリ・ミュージアム・パス利用可能施設例]

このパスを持っていると、多くの場合、長い行列を避けて優先的に入場できます。

有効期間は2日間、4日間、または6日間から選ぶことができます。有効期間の長さによってチケット料金が異なります。

[パリ・ミュージアム・パスの種類と料金]

有効期間料金
2日券(48時間)62€
4日券(96時間)77€
6日券(144時間)92€
※表はフランス公式の価格です

パリ・ミュージアム・パスについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。

オランジュリー美術館へのアクセス方法

オランジュリー美術館はパリ1区に位置し、チュイルリー公園の中にあります。

徒歩はもちろん、地下鉄(メトロ)やバスでも簡単にアクセス可能です。

オランジュリー美術館
Musée de l’Orangerie

電話番号:01 44 77 80 07
所在地:Jardin des Tuileries Place de la Concorde, 75001 Paris

パリの交通について詳しく知りたい方は「【パリの交通】観光に便利なメトロ(地下鉄)・バスなど|フランス旅行」を読んでみてくださいね。

地下鉄(メトロ)で行く

最寄り駅はメトロ①⑧⑫号線のConcordeコンコルドです。駅から南側に進み、チュイルリー公園に入って少し行くと美術館に到着します。

バスで行く

オランジュリー美術館にはさまざまなバスが停車します。42、45、52、72、73、84もしくは94番のバスに乗り、 Concordeコンコルドで下車してください。

地下鉄(メトロ)駅、各停留所から美術館までは下の図を参考にしてください。

Musée de l’Orangerieより

オランジュリー美術館のカフェ&ショップ

オランジュリー美術館には、おしゃれなカフェとギフトショップが併設されています。

作品鑑賞の休憩やお土産さがしに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

カフェ・ド・ロランジュリー

Musée de l’Orangerieより

オランジュリー美術館の中には、モダンなデザインでおしゃれな雰囲気のカフェがあります。

ピザやキッシュといった軽食から、マフィンやドーナツなどスイーツも充実。季節や時間を問わず、ちょっと一息休憩するのにぴったりですよ。

カフェ・ド・ロランジュリー
Café de l’Orangerie

※カフェの利用には美術館の入場券が必要です。

[営業時間]
9:30〜17:30
火曜定休

[料金の目安]
エスプレッソ2,80€、クロワッサン2€、マカロン5,50€など

[電話番号]
01 45 49 47 03

≫公式サイトはこちら

リブレリー・ブティック

Musée de l’Orangerieより

オランジュリー美術館のコレクションや特別展、芸術や文学に関するさまざまな書籍などが並んでいます。

お土産に人気のポストカードや文具、お子様向けの楽しい塗り絵など、品揃えは豊富です。オンライン販売のサイトで事前にグッズのチェックもできますよ。

リブレリー・ブティック
Librairie et Boutique

[営業時間]
9:45〜17:30
火曜、5月1日、12月25日休業

[電話番号]
01 42 96 67 71

≫公式サイトはこちら

オランジュリー美術館周辺のおすすめスポット【8選】

オランジュリー美術館の近くには、歴史と美しさが調和した素晴らしい観光名所やおしゃれなカフェがあります。街を散策しながら、パリの魅力をたっぷりと感じてみてください。

ここではオランジュリー美術館から徒歩20分以内で行くことができるスポットを紹介します。

チュイルリー公園

👣オランジュリー美術館から徒歩約0分

オランジュリー美術館が建っているチュイルリー公園はシャンゼリゼ通りの東端、コンコルド広場の隣にあります。ヴェルサイユ宮殿の庭園を手がけたル・ノートルによるフランス式の庭園が特徴です。

広い公園には大きな噴水やたくさんの自然があり、地元の人たちもくつろぐ憩いの場所になっています。ルーヴル美術館の方へ行くと、ナポレオンの命によって造られた元祖凱旋門(カルーゼル凱旋門)を見ることができますよ。

夏には移動遊園地がやってきます。観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクション、たくさんの露店も出て、観光客やパリ市民を楽しませてくれます。

チュイルリー公園
Jardin des Tuileries

[営業時間]
4月〜5月、9月の場合 7:00〜21:00
6月〜8月の場合 7:00〜23:00
10月〜3月の場合 7:30〜19:30
定休日なし

[料金]
無料

[電話番号]
なし

[所在地]
Jardin des Tuileries Place de la Concorde, 75001 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ①号線 Tuileries駅
🚇メトロ①⑧⑫号線 Concorde駅
🚇メトロ⑦⑭号線 Pyramides駅

≫公式サイトはこちら

コンコルド広場

👣オランジュリー美術館から徒歩約2分

エジプトから運ばれてきたオベリスクが中央に立つコンコルド広場は、シャンゼリゼ通りの東端にあたります。フランス革命時には、ルイ16世やマリー・アントワネットを含む多くの貴族が処刑されたことでも有名な場所です。

コンコルド広場からはシャンゼリゼ通りだけでなく、凱旋門やエッフェル塔などパリの有名スポットを見渡すことができます。クリスマスイルミネーション期間中は、大観覧車が登場して一層華やかになりますよ。

コンコルド広場
Place de la Concorde

[営業時間]
なし

[電話番号]
なし

[所在地]
Place de la Concorde, 75008 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ①⑧⑫号線 Concorde駅

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シャンゼリゼ通り

👣オランジュリー美術館から徒歩約7分

凱旋門からコンコルド広場まで続く、約2kmのマロニエ並木の通りは「世界でもっとも美しい通り」といわれています。

パリ市内でも特にさまざまなイベントが開催される場所で、クリスマスシーズンのイルミネーションやマーケットは冬の風物詩として有名です。

シャンゼリゼ通りの夜は一層華やかになります。街灯や車のライトできらめくパリの街を堪能したい人は、ライトアップされた凱旋門を訪れ、屋上の展望台から望むのもおすすめですよ。

シャンゼリゼ通り
Avenue des Champs-Élysées

[営業時間]
なし

[電話番号]
なし

[所在地]
Avenue des Champs-Élysées, 75008 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ①②⑥号線 Charles de Gaulle-Étoile駅
🚆RERⒶ線 Charles de Gaulle-Étoile駅など

≫公式サイトはこちら

オルセー美術館

👣オランジュリー美術館から徒歩約10分

セーヌ川左岸にあるオルセー美術館もパリを代表する美術館です。

モネやルノワールなどの印象派、ゴーギャンやゴッホなどのポスト印象派を含め、19世紀後期から20世紀初頭のコレクションが3つのフロアに分かれて展示されています。ミレーの「落穂拾い」といった、教科書で見たことがある傑作も観ることができます。

もともとは1900年のパリ万博に合わせて駅舎兼ホテルとして建設され、1986年に美術館として開館。丸みを帯びた屋根やガラス張りの天井、黄金の大時計など、内装のあちこちに見られる駅舎の名残も素敵ですよ。

オルセー美術館
Musée d’Orsay

[営業時間]
9:30〜18:00(木曜は21:45まで)
月曜、1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
14€(オンライン購入16€)

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳未満は入場無料
毎月第1日曜日は入場無料

[電話番号]
01 40 49 48 14

[所在地]
1 rue de la Légion-d’Honneur, 75007 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ⑫号線 Solférino駅
🚆RERⒸ線 Musée d’Orsay 駅

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アンジェリーナ・パリ

Angelina Parisより

👣オランジュリー美術館から徒歩約10分

ココ・シャネルが毎日のように通っていたとされる老舗サロン。ベル・エポック調のエレガントな内装が華やかで、そこにいるだけで贅沢な気分を味わえます。

アンジェリーナといえば、モンブラン。日本でもアンジェリーナのモンブランを食べることができますが、ここはぜひ本場パリで伝統の味を体験してみてくださいね。

アンジェリーナ・パリ
Angelina Paris

[営業時間]
8:00〜19:00
定休日なし

[料金の目安]
25€〜40€

[電話番号]
01 42 60 82 00

[所在地]
226 rue de Rivoli, 75001 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ①号線 Tuileries駅
🚇メトロ①⑧⑫号線 Concorde駅

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アレクサンドル3世橋

👣オランジュリー美術館から徒歩約10分

アレクサンドル3世橋は、セーヌ川にかかる橋の中で一番有名で「もっとも美しい橋」といわれています。

優美な曲線や植物のモチーフが特徴のアール・ヌーヴォー様式が用いられるなど、芸術的な要素が多く含まれていて、美しいパリを象徴する優美さがあります。

CMや雑誌、ブライダル写真撮影にもよく使われるパリらしい風景が見られるので、観光名所のひとつになっています。夕方以降のライトアップもロマンティックな雰囲気になるのでおすすめです。

アレクサンドル3世橋
Pont Alexandre III

[営業時間]
なし

[電話番号]
なし

[所在地]
Pont Alexandre III, 75008 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ⑧⑬号線 Invalides駅
🚆RERⒸ線 Invalides駅

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ルーヴル美術館

👣オランジュリー美術館から徒歩約16分

世界的に有名な国立美術館であるルーヴル美術館は、パリでも圧倒的に人気の高い観光スポットです。

ルーヴル美術館といえば絶対観たい作品として、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を思い浮かべる人も多いでしょう。「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ」など、ほかにも誰もが知っている有名な作品がたくさんあります。

ルーヴル美術館
Musée du Louvre

[営業時間]
9:00〜18:00(金曜は21:45まで)
火曜、1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
22€

🎟パリ・ミュージアム・パス利用可能
18歳以下は無料
毎月第1日曜日、7月14日(革命記念日)は無料開放

[電話番号]
01 40 20 53 17

[所在地]
Musée du Louvre, 75001 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ①⑦号線 Palais-Royal Musée du Louvre駅

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オペラ・ガルニエ(オペラ座)

👣オランジュリー美術館から徒歩約20分

有名な「オペラ座の怪人」の舞台にもなっている国立劇場で、年間を通してオペラやバレエなどの公演が行われています。

貴族たちの社交場として造られただけあって、館内はヴェルサイユ宮殿に引けを取らない絢爛豪華さ。ネオ・バロック様式の内装は感動的な美しさで、まるで映画の中にいるみたいな気分になりますよ。

オペラ・ガルニエ
Opéra Garnier

[営業時間]
10:00〜17:00(公演予定によって変更あり)
1月1日、5月1日、12月25日休業

[料金]
オペラ鑑賞の場合 10€〜250€(演目や座席による)
館内自由見学の場合 15€

12歳未満は無料

[電話番号]
08 92 89 90 90

[所在地]
Place de l’Opéra, 75009 Paris 👣経路

[最寄り駅]
🚇メトロ③⑦⑧号線 Opéra駅

≫公式サイトはこちら


フランス旅行・パリ観光に行くとき、3枚くらいはクレジットカードを用意しておきたいところ。

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