観光地めぐりに欠かせないのが、メトロ(地下鉄)やバスなどの交通機関。私たちの足となる「パリでの移動手段」について、いろいろ知っておきたいですよね。
🔵パリにはどんな交通機関があるのか?
🔵メトロ(地下鉄)やバスの乗車料金はいくら?
🔵パリの交通機関で注意することは?
などをあらかじめ把握しておくために、この記事ではパリ市内にある交通機関について詳しく網羅的に解説します。旅の参考に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。
パリ留学やフランスを含む多くの海外渡航経験をもとに、フランス旅行を楽しむためのヒントをお届けします。皆さんの旅の参考や、人生がさらに楽しくなるきっかけになれば嬉しいです!
≫Riéのプロフィールはこちら
【旅の準備に!各種予約サイトのリスト】
✈航空券・海外ツアー:≫エアトリ ≫HIS
🏨ホテル予約:≫Agoda ≫Booking.com
🚄現地バス・鉄道:≫Omio
🗼現地ツアー・チケット:≫KKday ≫ParisPass
💳海外旅行必須のクレカ:≫エポスカード
🧳スーツケースのレンタル:≫アールワイレンタル
🛒旅グッズ購入:≫Amazon ≫楽天市場
📶eSIM:≫Airalo 3ドル分プレゼント紹介コード『RIE8923』
📶海外用Wi-Fiのレンタル:≫グローバルWiFi
🌐ネットのセキュリティ:≫セカイVPN
≫パリの百貨店プランタン本店5%割引クーポンはこちら
≫【限定割引】セーヌ川クルーズ乗船チケット事前予約はこちら
パリ交通機関の種類

パリ市内の交通手段は充実していて、地元の人だけでなく世界中から訪れる観光客も多く利用しています。交通機関を上手に使いこなせば、効率よく観光地を巡ることもできますよ。
ではまず、どんな種類の交通機関があるのか見ていきましょう。
パリの主要な交通手段【4つ】
観光で使う可能性の高い、市内でもメジャーな交通機関を4つ紹介します。
1つ目のメトロ(地下鉄)だけでも市内の移動には十分ですが、他の交通機関も知っておくと選択の幅が広がりますよ。
メトロ(地下鉄)

パリ市内の移動にもっともメジャーで便利な交通機関はメトロ(地下鉄)です。
①号線〜⑭号線までの路線が運行しています。駅によっては乗換にかなり歩くこともありますが、次に紹介するRER(高速近郊鉄道)と合わせて利用すると、パリ20区をほぼカバーしているといわれています。
料金は移動距離に関係なく全線均一で乗車でき、有効期限(90分)であれば何度でも乗換可能です。パリに来るのが初めての人でも、比較的簡単に利用できる交通機関です。
[運行時間]
5:30〜翌1:00頃(土日は翌2:00過ぎまで)
5分〜10分間隔で運行

[メトロ(地下鉄)の乗り方]
- メトロ(地下鉄)の看板を探す
- 駅窓口もしくは券売機でチケットを買う
- 自動改札を通り、路線番号と方面の案内板を確認してホームへ向かう
- 電車が来たら乗車する(手動式ドアの場合は、レバーを上げてロック解除)
- 乗換する場合は、乗換案内板を探し表示に従って進む
- 目的地に着いたら降車する。車内アナウンスはないので、駅は自分で確認する
- ゲートを通り外に出る(改札はないので、チケットは不要)
高速近郊鉄道 RER(イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)

パリ市交通公団RATPとフランス国鉄SNCFが共同運行しているのが、RERと呼ばれる高速近郊鉄道です。名称の通り郊外へ行くための鉄道で、観光で利用する機会もあるでしょう。
パリ市内と近郊を結ぶⒶ〜Ⓔの全5線があります。メトロ(地下鉄)ほど本数は多くありません。
料金はゾーン制になっていて移動距離によって異なります。パリ市内にあたるゾーン1内での利用の場合は、メトロ(地下鉄)と同じチケットでも乗車できます。
空港やヴェルサイユ宮殿などに行く際にRERを利用することになりますが、基本的に乗り越し精算機はないので、必ず目的地までのチケットを購入しましょう。
RER Ⓐ線…ディズニーランド・パリ
RER Ⓑ線…シャルル・ド・ゴール空港、オルリー空港
RER Ⓒ線…ヴェルサイユ宮殿
RER ⒹⒺ線…利用する可能性はほぼないでしょう。
[運行時間]
5:30〜翌1:15頃

[RERの乗り方]
- RERの駅を探す
- 駅窓口もしくは券売機で目的地までのチケットを買う
- 自動改札を通り、路線番号と方面の案内板を確認してホームへ向かう
- 電車が来たら、行き先をよく確認してから乗車する
- 乗換する場合は、乗換案内板を探し表示に従って進む
- 目的地に着いたら降車する
- 自動改札を通り、外へ出る
路線バス

パリ市内全域に細かく張り巡らされているのが路線バスです。土地勘がないと難易度が高いかもしれませんが、パリの景色を眺めながら移動できるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
パリ20区内を中心に約60の路線が運行されています。時間帯や路線によっては渋滞に巻き込まれることも多いので、急いでいるときはメトロ(地下鉄)を選ぶなどの使い分けをするとよいでしょう。
料金は移動距離に関係なく全線均一で乗車でき、有効期限(90分)であれば何度でも乗換可能です。
[運行時間]
7:00〜20:30 日曜・祝日は運休する路線もあり
5分〜15分間隔で運行 早朝・深夜・週末は減便

[バスの乗り方]
- メトロ(地下鉄)の駅窓口もしくは券売機などでチケットを買う(バス内でも購入可)
- 路線番号を参考にバスの停留所を探す(行き先、停車駅など要確認)
- バスが来たら手を上げて運転手に合図する
- 基本的に前方のドアから乗車し、刻印機にチケットを入れて乗車印を打つ
- 目的地に近づいたら車内のボタンを押して運転手に知らせ、後方ドアから降車する
タクシー

荷物が多いときや深夜の外出に最適なのがタクシーです。料金はエリアや時間帯によって異なります。
≫Taxis G7 | Les tarifs du taxi parisien
流しのタクシーを捕まえるよりは、タクシー乗場を探すか配車アプリで手配するとトラブルが少ないでしょう。
[タクシーの乗り方]
- タクシー乗場を探す
- ドアを開けて後部座席に乗る(大きな荷物がある場合はトランクへ)
- 行き先を伝える(発音が難しければ、紙に書いて見せてもOK)
- 乗車中はメーターが正確に動いているか確認する
- 目的地に着いたら、メーターに表示されている金額(追加料金やチップが含まれていることもある)を支払い降車する
【違法タクシーに注意!】
タクシーを利用する際は、正規のタクシーに乗りましょう。無許可タクシー(白タク)に乗ってしまうと、ぼったくりやトラブルに巻き込まれる可能性があります。空港内で客引きをしている人は白タクのドライバーの場合が多いので、絶対に乗車しないように気をつけてください。
「Taxi Parisien」のサインがあるタクシーが正規タクシーです。念の為、きちんとメーターが作動しているかも確認しましょう。
現在のパリではタクシーよりUberの方が主流のようです。Uberの利用にはアプリが必要なので、事前にインストールしておきましょう。
その他のパリの交通手段
観光客にとってはあまりメジャーでないかもしれませんが、パリには他にも交通機関があります。
必要に応じて利用できる移動手段もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
路面電車 トラム(Tramway)

実はパリにもトラム(路面電車)が走っています。メトロ(地下鉄)やバスと同じチケットを使うことができます。
パリを囲む環状高速道路沿いやその近郊に路線がありますが、観光で利用することはほぼないでしょう。
近郊列車 トランシリアン(Transilien)

トランシリアン(Transilien)とは、フランス国鉄SNCFが運営するパリ近郊の鉄道です。
主要な路線は13本あり、うち5本はRER(高速近郊鉄道)と同じ路線を走っています。
深夜路線バス ノクティリアン(Noctilien)

メトロ(地下鉄)運行終了後の0:30〜5:30にかけて運行している深夜路線バスがノクティリアン(Noctilien)です。見た目は日中のバスと同じですが路線番号に「N」が付き、パリ市内を中心に近郊まで路線が伸びています。
料金はRER(高速近郊鉄道)と同様にゾーン制になっています。
深夜でも運行しているのはとてもありがたいのですが、あまり治安が良いとはいえません。乗車の際は犯罪に巻き込まれないよう注意してください。
レンタサイクル ヴェリブ(Velib)

ヴェリブ(Velib)とは、パリの公共レンタサイクルのサービスです。渋滞による環境汚染を防ぐために発足し、パリの移動手段のひとつとして定着しています。
観光客にも使える1日パスもあり、1回30分以内に返却すれば実質5€で24時間乗り放題で利用できます。
フランスの交通ルールでは、自転車は車と同じです。歩道への乗り入れや逆走は不可となるので、利用時は注意しましょう。
≫Vélib’ Métropole
※上記リンクは日本からはアクセスできない可能性があります。
電動キックボード

近年、乗り捨て型電動キックボードのサービスが導入されました。
メトロ(地下鉄)などと比較すると料金は割高ですが、手軽さやおしゃれさから若者を中心に人気の交通手段になっています。
電動キックボードは「LIME」「DOTT」「BLOT」「TIER」など複数の民間企業が運営しています。利用するには各会社のアプリをダウンロードし、必要事項を入力して登録する必要があります。
利用する際は、歩道に乗り入れないなどの安全ルールをきちんと守りましょう。
水上バス バトビュス(BATO BUS)

セーヌ川というとクルーズ船を思い浮かべる人が多いと思いますが、交通機関として使える小型の水上バス「バトビュス(BATO BUS)」があります。セーヌ川からの景色を眺めながら移動できます。
1日券、2日券のパスがあり、予約不要で期間内はどこでも乗り降りが自由にできます。乗降ポイントは9カ所あり、15分〜30分間隔で運航しています。
長距離鉄道 テー・ジェー・ヴェー(TGV)

パリからモン・サン・ミッシェルなど、フランス各地へ行くときに利用する超高速列車で、日本でいうところの新幹線に当たります。最高時速は300km。
座席は全席指定になっていて、1等と2等とが選べます。
国際長距離鉄道

陸続きのヨーロッパでは、陸路でフランスから別の国へと移動することも可能です。
ユーロスター(eurostar)はパリとロンドンを最速2時間15分で結びます。
タリス(Thalys)とも呼ばれる赤いユーロスターは、パリからブリュッセル(ベルギー)経由でアムステルダム(オランダ)、ケルン(ドイツ)を結びます。
≫eurostar公式サイトはこちら
旧タリスは2023年10月にユーロスターと合併し、現在はユーロスターブランドのもとで運営されています。
電車で海外旅行というのは日本ではできない経験なので、時間のある人は鉄道の旅もぜひ試してみてくださいね。
パリ交通のチケットの種類、料金
パリでメトロ(地下鉄)やバスなどを利用する場合、チケットやパスを購入する必要があります。
観光客に便利でお得な1日券や、観光スポットの割引サービス付きパスなどいくつか種類があるので、パリに滞在する日程やスケジュールに合わせて無駄なく使えるものを選びましょう。
ティケ・テー・プリュス(Ticket t+)

もっともベーシックなのが1回使い切りの「Ticket t+」です。距離に関係なく全線均一料金で、パリのメトロ(地下鉄)、RER(高速近郊鉄道のゾーン2まで)、バス、トラム、モンマルトルのケーブルカーに乗車できます。
チケットは各駅の窓口や券売機で購入可能です。また非接触型交通系ICカードのナヴィゴをお持ちであれば、10枚セットの回数券の購入も可能です。
Ticket t+の種類 | 料金 |
Ticket t+ 1枚 | 2,15€ |
Carnet de 10(10枚セット) | 17,35€ |
Carnet de 10(子供用10枚セット) | 8,65€ |
※有効期限内であればメトロ⇔メトロ、メトロ⇔RER、RER⇔RERの乗継可能
※有効期限内であればバス⇔バス、バス⇔トラム、トラム⇔トラムの乗継可能
※この表は2024年1月時点の料金
Ticket t+はゾーン3以上のRER(高速近郊鉄道)やトランシリアン、ロワシーバス、オルリーバスには利用できませんのでご注意ください。
ナヴィゴ(Passe Navigo)

パリでメトロ(地下鉄)やバスをよく利用するなら、交通ICカードの「ナヴィゴ(Passe Navigo)」を持っていると便利です。短期旅行者はもちろん、中・長期滞在者にも欠かせないサービスで、乗車の度にチケットを購入する手間が省けます。
使い方は日本のSuicaなどの交通系ICカードと同じです。改札やバス乗口にある紫色の読み取り機にタッチして通ります。
ナヴィゴは全部で3種類あります。自分に合ったカードと内容を選ぶために、下の表を参考にしてくださいね。
種類 | ナヴィゴ Passe Navigo | ナヴィゴ・イージー Passe Navigo Easy | ナヴィゴ・デクーヴェルト Navigo Découverte |
対象者 | フランス在住者のみ | だれでも | だれでも |
特徴 | 期間内乗り放題 | 必要な券をチャージ | 期間内乗り放題 |
メニュー | Navigo Jour(1日) Navigo Semaine(1週間) Navigo Mois(1ヶ月) Navigo Annuel(1年) | ticket t+(1回分) tickets t+ caenet(10回分) オルリーバス ロワシーバス Navigo Jour(1日) | Navigo Jour(1日) Navigo Semaine(1週間) Navigo Mois(1ヶ月) |
カード料金 | 無料 | 2€ | 5€ |
必要なもの | 顔写真、記名 | 特になし | 顔写真、記名 |
パリ市内をメインに利用する場合は「ゾーン1-2」で問題ありません。パリ郊外(ヴェルサイユ宮殿やディズニーランド・パリ、シャルル・ド・ゴール空港など)に行く予定がある場合は「ゾーン1-5」を選びましょう。滞在日数や観光予定をよく考えて選ぶと、便利でお得に使えますよ。
ナヴィゴ・デクーヴェルトの期間ごとの料金は下表をご覧ください。
ゾーン(乗車区間) | Navigo Jour 1日 | Navigo Semaine 1週間 | Navigo Mois 1ヶ月 |
ゾーン1-2 / 2-3 / 3-4 / 4-5 | 8,65€ | 30,75€ | 86,40€ |
ゾーン1-3 / 2-4 / 3-5 | 11,60€ | 28,20€ | 78,80€ |
ゾーン1-4 / 2-5 | 14,35€ | 27,30€ | 76,80€ |
ゾーン1-5 | 20,60€ | 26,80€ | 74,80€ |
ナヴィゴはメトロ(地下鉄)の駅窓口などで購入できます。チャージのみの場合は券売機も利用可能です。
料金は変更されることがあるので、詳しくはパリRATPの公式サイトで確認してください。
≫RATP公式サイト | Navigo Jour
≫RATP公式サイト | Navigo Mois et Semaine
モビリス(Mobilis)

モビリス(Mobilis)は、1日使い切りの乗り放題チケットです。ゾーンを選んで購入できます。パリ市内で利用できるゾーン1-2の場合、1日に4回以上乗車するなら「Ticket t+」よりお得になります。使うときはチケットに日付と名前を記入します。
ゾーンごとの料金は下表の通りです。
ゾーン(乗車区間) | 料金 |
ゾーン1-2 / 2-3 / 3-4 / 4-5 | 8,45€ |
ゾーン1-3 / 2-4 / 3-5 | 11,30€ |
ゾーン1-4 / 2-5 | 14€ |
ゾーン1-5 | 20,10€ |
モビリスはメトロ(地下鉄)の券売機などで購入可能です。料金は変更されることがあるので、詳しくはパリRATPの公式サイトで確認してください。
パリ・ヴィジット(Paris Visite)

パリ・ヴィジット(Paris Visite)は、パリ市内のメトロ(地下鉄)やバス、RER(高速近郊鉄道)などの公共交通機関が乗り放題で利用できる旅行者向けのパスです。有効期間とゾーンを選んで購入できます。観光スポットの割引サービスなどもあり。
パリ・ヴィジットの料金は下表の通りです。
[ゾーン1-3の場合] | ||
有効期間 | おとな料金 | こども料金 (4歳〜11歳) |
1日券 | 13,95€ | 6,95€ |
2日券 | 22,65€ | 11,30€ |
3日券 | 30,90€ | 15,45€ |
5日券 | 44,45€ | 22,20€ |
[ゾーン1-5の場合] | ||
有効期間 | おとな料金 | こども料金 (4歳〜11歳) |
1日券 | 29,25€ | 14,60€ |
2日券 | 44,45€ | 22,20€ |
3日券 | 62,30€ | 31,15€ |
5日券 | 76,25€ | 38€ |
パリ・ヴィジットはメトロ(地下鉄)の券売機などで購入可能です。料金は変更されることがあるので、詳しくはパリRATPの公式サイトで確認してください。
ゾーン(Zone)について
ナヴィゴなど各種パスチケットを購入する場合に関係してくるのが「ゾーン(Zone)」です。
パリはイル=ド=フランス地域圏に属しています。ゾーンはパリ市内から郊外に向けて1〜5までに区間が分かれていて、利用する範囲によって料金が変わってきます。
区間分けについては、下の路線図を確認してください。

ゾーン1-2内を運行するメトロ(地下鉄)やバスの乗車料金は一律です。市内の移動に利用する場合は特に心配はいりませんが、RER(高速近郊鉄道)を利用しゾーン1-2圏を超えて郊外に行くときは料金が変わってくるので注意が必要です。
どの区間でパスチケットを使うかをよく考えて購入しましょう。区間を間違えたパスチケットでメトロ(地下鉄)などに乗車すると、罰則の対象になる可能性があります。
ゾーン1 … パリ市内
ゾーン2 … ブローニュの森、ヴァンセンヌの森など
ゾーン3 … ラ・デファンス、サン・ドニ大聖堂など
ゾーン4 … ヴェルサイユ宮殿、オルリー空港など
ゾーン5 … シャルル・ド・ゴール空港、ディズニーランド・パリなど
パリ市内〜空港のアクセス手段
パリの主要な空港は市内北側のシャルル・ド・ゴール空港と、南側のオルリー空港です。各空港にはパリ市内とをダイレクトに結ぶ便利なバスが運行しているので、ここで紹介します。
バスが不安な人はタクシーや送迎サービスを使うという方法もあるので、合わせて参考にしてみてくださいね。
ロワシーバス(Roissy Bus)

Roissy Busはパリ市交通公団RATPが運営するリムジンバスで、シャルル・ド・ゴール空港とパリ中心部に位置するオペラ・ガルニエとを結ぶ1路線のみが運行されています。
チケットは停留所の券売機、もしくは乗車時に運転手からも購入できます。
所要時間:約60〜75分
運行時間:[空港発]6:00〜0:30 [市内発]5:15〜0:30
運行間隔:15〜20分
料金:16,60€
オルリーバス(Orly Bus)

Orly Busはパリ市交通公団RATPが運営するリムジンバスで、オルリー空港とパリ市内のダンフェールロシュロー広場を結ぶ1路線のみが運行されています。
チケットは停留所の券売機、もしくは乗車時に運転手からも購入できます。
所要時間:約30〜40分
運行時間:[空港発]6:00〜0:30 [市内発]5:35〜0:00
運行間隔:10〜15分
料金:11,20€
タクシーや送迎サービスを使う
荷物や人数が多い場合、バスの利用が不安な人は、タクシーや送迎サービスを利用しましょう。
空港からパリ市内のタクシー料金は定額制なので、ぼったくられる心配はありません。配車アプリを使ってご自身で手配するか、空港のタクシー乗り場から乗車できます。
[シャルル・ド・ゴール空港〜パリ市内のタクシーの目安]
所要時間:約40〜50分
料金:パリ右岸56€、パリ左岸65€
あらかじめ旅行会社などを通して送迎サービスを予約しておくのも便利です。当ブログ運営者のRiéも、帰国前など荷物が重いときによく利用します。
事前手配しておくと現地で慌てないですし、エージェントを通しての予約だからかドライバーさんも親切な方が多く快適に乗車できます。サービス申し込みは下のボタンからどうぞ!
パリで役立つ交通系アプリ
パリを観光するときに現地で使えるアプリを持っていると、旅の充実度がぐっとあがります。
ここでは地元の人も使っている交通系の便利なアプリを2種類紹介します。パリに到着してから慌てなくてもいいように、出発前にインストールしておきましょう。
BonjourRATP

パリ旅行の際にとりあえず入れておきたいアプリが「Bonjour RATP」です。現在地のマップ表示はもちろん、メトロ(地下鉄)やバス、RER(高速近郊鉄道)などの乗り換えを調べたり、運休や迂回情報の案内、ナヴィゴのチャージにも使えます。
パリの公共交通機関は、交通規制などで突然運行状況が変更になることも多いので、リアルタイムで確認したい場合にもとても便利です。
Uber

日本でも有名な配車アプリ「Uber」はパリ市内のさまざまな場所で利用可能です。アプリ上でクレジットカードや電子マネーを使って支払いが完結するので、料金をぼったくられる心配がありません。旅行者にも便利な交通手段です。
あらかじめ料金や待ち時間を確認し、利用可能な車を見つけられるので、夜の外出や帰国時のホテルから空港までの送迎などにも役立ちます。
パリの交通機関を使うときの注意点

観光で便利に使いこなしたい公共交通機関ですが、利用にあたって気をつけておきたいことがあります。
トラブルに巻き込まれないために、パリ旅行が良い思い出になるように、意識を海外モードに切り替えて注意して過ごしましょう。
検札・罰金制度がある
フランス国内のメトロ(地下鉄)、バス、列車内では、係員による検札が行われることがよくあります。
検札は大変厳しく「言葉がわからなくて間違えてチケットを買ってしまった」という場合でも容赦ありません。不正利用とみなされると罰金を科せられますので、正しいチケットやパスを利用しましょう。
下表は即時支払いをするケースの罰金額例です。現金やクレジットカードの手持ちがなくその場で支払えない場合は、後日インターネットなどでも支払い可能です。しかし後日支払いは罰金額が増加してしまいますのでご注意ください。
ストライキがある
フランスではよくストライキが起こります。日本ではなかなか考えられませんが、公共交通機関もストライキをするので運休や減便が当然のようにあります。
ただ突然行われるわけではなくニュースなどで事前に告知されるので、パリを旅行する少し前から情報をチェックしておくとよいでしょう。
もしストライキと旅行が重なってしまった場合は、別の交通機関に振り替えをしたり、観光スケジュールを変更するなど考えましょう。
スリやひったくりに要注意
パリを旅行するときに特に気をつけたいのが「スリ」「ひったくり」の犯罪です。街なかや美術館などの施設だけでなく、メトロ(地下鉄)やバスで遭遇してしまうこともよくあります。
乗車率の高い路線では、混雑に紛れて洋服のポケットやバッグを狙ってきます。ときにはこどもを使ったり、チームを組んで集団で盗みを働きます。
扉付近は狙われやすいので、乗車時は気をつけてください。また混雑状況に関係なく、財布やスマートフォンなどの貴重品は取り出さず、バッグなどの荷物は視界に入る位置で管理しましょう。なにか話しかけられても、怪しいと感じたら答える必要はありません。
早朝や深夜の人が少ない時間帯は危険度が高くなるのでなるべく避けたいところですが、やむなく利用しなければならない場合は日中以上に注意を払いましょう。
車内だけでなく構内でも盗難被害があるので、常に周囲を意識して、自分の身は自分で守りましょう。
【海外旅行保険に加入を!】
病気や怪我、盗難などに遭遇した場合、あると心強いのが海外旅行保険です。義務ではありませんが、もしもの事態に備えての加入が推奨されています。
クレジットカードに保険が付帯しているものもあるので「わざわざ旅行のために保険の手続きは面倒だな…」という人は、エポスカード(VISAブランドで入会金・年会費無料!)の申込みをおすすめします。
詳しくは「【海外旅行最強クレカ!】エポスカードがフランス観光におすすめな理由」の記事をご覧ください。
おすすめ記事はこちら🫶